編入学試験を受ける目的とは
こんにちは。 編入MAPの管理人です。 今回のテーマは「編入学の目的」に焦点を当てて話していきます。 そして今回の投稿を通して、このブログをご覧になる皆様に「編入学の目的」について、もう一度考えていただきたいと思います。 編入学試験を受ける目的とは まず、皆様に1つ質問があります。 皆様の「編入学の目的」とは何でしょうか? その答えの中には、学歴にコンプレックスを感じる、現状の環境に満足いかない、研究したい学問があるなど、人それぞれなものがあると思います。 ここで「編入学の目的」について、私が編入学試験を経験して感じたことを2つ伝えたいです。 1つは、 「その答えを自分の中で明確なものにするべき」 ということです。 今現在、皆様の目の前には多くの選択肢があると思います。編入学をしなければいけないという決まりもありません。学生時代は自由な時間が多くあります。自己投資に時間を費やせる期間が多くあることはとても貴重なことです。皆様には、そんな貴重な時間を、自分自身が納得できるベストな行動を選択して頂きたいと思います。 そして、しっかりと考え抜いて編入学試験を受けると決めたのであれば、編入学の勉強にもその思いは反映されていくはずです。 自分の中で答えを明確にすることは、モチベーション維持にも大きく影響します。 ぜひ皆様には、自分自身で納得できる答えを持って、編入学に挑んで頂きたいです。 もう1つは、 「編入学自体が最終目標ではない」 ということです。 これは、私の中で編入学試験というものが、過去のものになったからこそ分かったことなのでぜひ参考にして頂けたらと思います。 私が編入学試験を受けた理由の大部分として、学歴コンプレックスとそれによる将来に対しての漠然とした不安がありました。しかし過去の記事にもある通り、その学歴コンプレックスと漠然とした不安は、その後の就職活動などではほとんどマイナスとは感じられませんでした。 そして今でもその不安を感じることはありません。そういった経験から、私自身が抱いていたそれらの不安は、編入学に対する目的としてはふさわしくなかったことであると分かりました。 もちろん編入学試験を受けることで、その将来が大きく変化する人もいるでしょう。そこは各々が持つ編入学の目的によって、各個人が