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5月, 2017の投稿を表示しています

編入学試験を受ける目的とは

こんにちは。 編入MAPの管理人です。 今回のテーマは「編入学の目的」に焦点を当てて話していきます。 そして今回の投稿を通して、このブログをご覧になる皆様に「編入学の目的」について、もう一度考えていただきたいと思います。 編入学試験を受ける目的とは まず、皆様に1つ質問があります。 皆様の「編入学の目的」とは何でしょうか? その答えの中には、学歴にコンプレックスを感じる、現状の環境に満足いかない、研究したい学問があるなど、人それぞれなものがあると思います。 ここで「編入学の目的」について、私が編入学試験を経験して感じたことを2つ伝えたいです。 1つは、 「その答えを自分の中で明確なものにするべき」 ということです。 今現在、皆様の目の前には多くの選択肢があると思います。編入学をしなければいけないという決まりもありません。学生時代は自由な時間が多くあります。自己投資に時間を費やせる期間が多くあることはとても貴重なことです。皆様には、そんな貴重な時間を、自分自身が納得できるベストな行動を選択して頂きたいと思います。 そして、しっかりと考え抜いて編入学試験を受けると決めたのであれば、編入学の勉強にもその思いは反映されていくはずです。 自分の中で答えを明確にすることは、モチベーション維持にも大きく影響します。 ぜひ皆様には、自分自身で納得できる答えを持って、編入学に挑んで頂きたいです。 もう1つは、 「編入学自体が最終目標ではない」 ということです。 これは、私の中で編入学試験というものが、過去のものになったからこそ分かったことなのでぜひ参考にして頂けたらと思います。 私が編入学試験を受けた理由の大部分として、学歴コンプレックスとそれによる将来に対しての漠然とした不安がありました。しかし過去の記事にもある通り、その学歴コンプレックスと漠然とした不安は、その後の就職活動などではほとんどマイナスとは感じられませんでした。 そして今でもその不安を感じることはありません。そういった経験から、私自身が抱いていたそれらの不安は、編入学に対する目的としてはふさわしくなかったことであると分かりました。 もちろん編入学試験を受けることで、その将来が大きく変化する人もいるでしょう。そこは各々が持つ編入学の目的によって、各個人が

編入に関する情報を集める方法

こんにちは。 編入MAP管理人です。 今回は、編入に関する情報をどこで集めていくのかを考えていきたいと思います。 完全に主観的な内容が多く入っていますが、そこは精査して、自分に当てはめて考えて見てください。 情報収集の方法 私は、編入試験に向けて勉強をしている最中、情報を求めてネット上をさまよい、Twitterや2ch、ブログを主に見ていました。また、私は利用しませんでしたが、編入専門予備校を利用するというのその4つについて、私の思うところを述べていきます。 Twitter Twitterは編入希望者の方をフォローし、リアルタイムの情報を得ようとしましたが、編入自体が情報戦であり、お得な情報が流れてくるなんてこともありませんでした。結果、Twitterはほぼ見ることがなくなり、編入に対して有用なツールではないのかな〜という印象です。 2ch(2ちゃんねる)  2chは、どうなんでしょうか?合格した私の友人は、頻繁に見ていましたが、彼はメンタルが異常に強い人間でした。編入はただでさえ味方が少なく、精神面を強く保つことが難しいと思います。多くの方にとって気持ちよく見れるものではないでしょうし、オススメはしません。 また、情報の信ぴょう性についてもどれほどのものか計りかねますので、そのあたりの見極めができる方でないと使用して情報を得ることは難しいでしょう。 ブログ 編入に関するブログは、大きく2種類に分かれます。 まず1つは、編入をしようと思っている方が、作成するブログ。この場合の多くが、モチベーションの維持のためといった理由で あることが多いように感じます。 2つ目に、編入を終了した方(多くは合格者)が作成するブログです。これは編入に関する総まとめを目的としていることが多いようで、使った参考書、勉強時間、編入に関する俯瞰的な視点から書かれていることが多いようです。 志望校に関する情報を発信してくれている先輩がいるかもしれませんので、ご自身のためにチェックして見てもいいかもしれません。 編入専門予備校(中ゼミ等)  編入専門予備校に関しては、私が住んでいた場所の都合もあり、通うことはしませんでした。そのために、確定的なことは言えないのですが、ただ、条件が許

目的を明確に!

こんにちは。 編入MAPの管理人です。 前回の投稿から、時間が空いてしまいました。 ブログを書くということがこれまでなかったので、何を書いて良いのか、何を伝えたいのか、文章を書きながら迷ってしまい、なかなか思考がまとまらず、投稿ができませんでした。 今回のブログでは、このサイトを作る目的をさらに明確にお伝えします。   編入MAPの目的 編入MAPでは、 ①「編入」に挑戦しようか迷っている方に、「編入」に対する理解を深めていただき、決断するために必要な情報を発信していくこと ②「編入」を目指される方に、可能な限りの有益な情報を発信していくこと このサイトは以上のことを目的として、更新していきます。 これは、アンケートフォームにも書いたことなのですが、これに補足をする形で説明します。   ①に関して まずは、このサイトの立ち位置として、編入MAPは「編入」に挑戦することを勧めるものではありません。また、「編入」そのものが良い・悪いの判断をすることもしません。 管理人自身、学歴コンプレックスから編入を試み、編入試験に不合格となりましたが、就職活動で大学名が不利になるということはほぼ感じませんでした。これは、私が想定していた就職活動とは異なる意外な事実であり、このサイトを作るきっかけでもありました。 しかし、企業によっては、大学名によって書類選考の結果を決めてしまい、面接にすら進めないという事実は歴然と存在します。もし、編入を試みようと思っている方の中で、こういった企業への就職を考えている方がいて、「編入」によってれが解決されるのであれば、それは一つの有効な解決方法であると思います。 この際、周囲からどう思われようと、自分の将来を考えた中で、編入を解決策の一つとして選んだことは、間違いではありません。また、そこに良い・悪い、善悪はありません。少なくとも、編入MAPは、そういった考えの元に作成されています。 編入MAPが実現したいのは、編入とは何か、目的はなんであれ編入によってその目的は達成される(もしくは、目標達成への道の中に必要なものな)のか、を判断するための情報を集めることです。そこに対して、編入MAPが編入するべき?しないべき?の判断を下すことはしません